2009年03月05日

ユーチューブ 著作権

ユーチューブと著作権侵害問題の関わりは、切り離すことはできないでしょう。ユーチューブが設立されて間もないころから、著作権問題が起こっており、至るところからクレームがきたり、実際に告発もされています。一般ユーザーが投稿してきますから、これからも著作権に関わるクレームは続くことでしょう。著作権法によって保護されているテレビ番組やプロモーションビデオなどのコンテンツが違法に数多くアップされていることが問題視されています。ユー注ーぶでは利用規約により著作権侵害にあたるファイルのアップを禁止しているのですが、違法コンテンツは後を絶たないということです。


以前は違法コンテンツも野放しといった傾向にありましたが、ユーチューブでは2006年からは削除が積極的に行われるようになっています。特に、テレビ局などはユーチューブに対して厳しい姿勢を見せています。以前ですと、女子アナのシーンなどたくさんのコンテンツがありましたたが、各テレビ局の専任監視部隊の活動により、現在は視聴できない状態となっています。当然ながら、番組自体をアップロードした場合も即刻削除されています。ユーチューブも違法コンテンツの排除を進めているのですが、決してなくならないというのが現状となっていますす。


ユーチューブにこういった違法コンテンツが公開されているからこそ、人気があるとも言えます。著作権侵害の意識がありましても、ただ見るだけのユーザーには関係ありませんし、見たいという心理が働いています。個人的にも、番組を見逃しましてもユーチューブで見られるだろうといった気持があります。また、日本のコンテンツの認知度が海外で高まり、日本国内でも新たな文化的刺激につながる可能性があるなど悪い面ばかりでないという意見もあります。これは、海外での話になりますが、いずれにしましても映像コンテンツの合法的なインターネット展開を望むところです。


実際に、ユーチューブを相手取って訴訟が行われました。MTVやパラマウント・ピクチャーズを保有している米メディア大手バイアコムが、2007年に10万本以上の未許可投稿動画を削除するよう要請し、ユーチューブとGoogleを相手に10億ドルの著作権訴訟をニューヨーク連邦地裁に起こしています。メディア側は、対価なしで自社の番組を使用しているユーチューブがケーブルテレビやテレビ放送から視聴者や広告費を奪い取ることを懸念しています。これまでに同社の映像16万本が公開され、計15億回視聴されたということですから、当然の行為なのかもしれません。
posted by まったり at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーチューブ 著作権